「音楽センスがある」って結局どういう事なの?
やっぱり才能がないとダメなのかな、、
このような質問にお答えします。
僕はビートメイキングを12年ほど続けています。
その中で「この人センスいいなぁ。」と感じる事があり、その人達には共通点があったので以下にまとめてみました。
そして「音楽センスを磨くのに才能は関係ない」ということを記事の後半で説明したいと思います。
▼音楽センスが良い人の共通点
- 沢山の音楽を聞いている
- 他人の曲を否定しない
- シンプルな曲を好む(作る)
すみません、最初に保険をかけるようで申し訳ないのですがセンスって人それぞれ違うので僕の意見として読んで頂けたらと思います。
余談ですが、こないだ見た映画がおもしろかったので、のせておきます。
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音楽センスのある人【その1】たくさん音楽を聞いている
これは当たり前かもしれませんが、とにかく音楽に詳しいです。
しかも特定のジャンルにこだわらず色々なジャンルの音楽を聞いています。
常に音楽の事を考えていて「ヒマさえあれば音楽を聞いている。」
みたいな人です。
そして「俺、たくさん音楽聞いてるよ!めっちゃ詳しいよ!」という事も言わないし感じさせません。
音楽を聞く生活が当たり前になっているのでその事を人にアピールしたりしませんし、僕の周りだけかもしれませんが高級な機材にこだわる人もあまりいません。
「やっぱりレコードじゃないと」とか「スピーカーはこのブランドでアンプはどうのこうの」とか言う人もいません。
そういう人は音響の道へ進んだりするのでまた別の世界で活躍しているという印象です。
それよりフレーズや音色、曲の持つ空気感など音楽そのものを大切にしています。
音楽センスのある人【その2】他人の曲を否定しない
人が好んで聞いてる曲や、人が作った曲を否定したり文句を言ったりしません。
むしろ広い心で受け入れてくれる感じです。
「こういう展開の曲もいいね」
「リズムが独特で面白いね」
などです。
音楽に貪欲(どんよく)なのでどんな曲からも刺激を受け、良い所は即座に吸収する。といった姿勢です。
また否定をしない代わりに「自分の好みの音楽を押し付けてくる」という事もしません。
音楽の好みは人それぞれ違うという事をよく分かっているので、会話をしていても疲れる事がなく、とても居心地の良い空間になります。
音楽センスのある人【その3】シンプルな曲を好む(作る)
音数がやけに多いゴチャゴチャした曲は好みません。
シンプルな曲を好む、または作ります。
しかし「シンプルイズベスト」とはよく言いますがシンプルとは実に奥が深いものです。
「単に音数が少ない」だとか「あまり展開がない」というだけではシンプルでカッコいい曲にはなりません。
「沢山ある引き出しの中から最適なものだけを選びぬいて配置している。」そんなイメージです。
そしてその時に重要なのが「少しの遊び心をしのばせる」という事です。
これはとても大切で、シンプルだけどセンスがいい人のポイントはここじゃないかなと思います。
具体的な例で言うと
- よくある定番のコード進行の一部だけ変えてみる
- 名曲のフレーズをわざとにおわせる(パクリではない)
- 最初から最後まで同じフレーズをループさせる
- 一部に極端なエフェクトをかける、逆にあえてかけけない
などなど
つまり「音数が少なく普通っぽく聞こえるけど実は計算された上で成り立っている」みたいな曲ですね。
これは最初に話した「音楽を沢山聞いている」からこそ出来るワザだと思います。
そしてこれは上級者のテクニックですが
「音数が少なく聞こえるのに実は様々な音が鳴っている」
というパターンもあります。
お互いの音を邪魔してないというのもありますし、意図的に気づかれない程度に音を入れてサブリミナル的な効果を狙う事もあるようです。
しかし繰り返しになりますがこれは上級者のテクニックなのでやみくもに入れても大変なことになるので注意が必要です。
といった感じで僕がセンスが良いなと思った人の特徴を上げてみました。
しかし当然ながら本人たちはセンスを上げようと思って上記の事をしているわけではないという事です。
音楽センスのある人【その4】結論
結論ですが「結局はセンスなんて後から付いてくるもの。」という事です。
「なんだよ、そんなオチかよ」と言われそうですがこれが本質だと思っています。
では「どうやったらセンスを磨けるのか」と言う話ですが「数をこなす」これに尽きると思います。
なぜなら「質を磨くには経験を重ねることが最重要」だからです。
そして経験を重ねるにはアウトプットすることが大切です。
具体的なアウトプットの方法は、SNSやブログ、YouTubeなど。
また、技術を磨きながらライブの計画もしてくれるスクールに通う方法もありますね。
そして沢山の音楽を聞く
あらゆる音楽から刺激を受ける
偏った考え方をやめる。
「失敗や挫折を繰り返したからこそ良い音楽が出来る。」という事です。
自分で書きながら思ったのですがこれは人間関係にも共通しますね。
「沢山の人の意見を聞くけど誰かを否定する事はしない。」
「いつもフラットな思考で自分の気持ちをシンプルに伝える。」
こんな人がいたら誰からも好かれる良い人ですよね。
音楽センスの良い人=人間的にも魅力的な人
だと僕は思います。
少し話がそれてしまいましたがこれが僕が思う音楽センスがいい人の特徴です。
それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
常に音楽の事を考えていて「ヒマさえあれば音楽を聞いている。」
みたいな人です。
そして「俺、たくさん音楽聞いてるよ!めっちゃ詳しいよ!」という事も言わないし感じさせません。
常に音楽の事を考えていて「ヒマさえあれば音楽を聞いている。」
みたいな人です。
そして「俺、たくさん音楽聞いてるよ!めっちゃ詳しいよ!」という事も言わないし感じさせません。
音楽を聞く生活が当たり前になっているのでその事を人にアピールしたりしませんし、僕の周りだけかもしれませんが高級な機材にこだわる人もあまりいません。
「やっぱりレコードじゃないと」とか「スピーカーはこのブランドでアンプはどうのこうの」とか言う人もいません。
そういう人は音響の道へ進んだりするのでまた別の世界で活躍しているという印象です。
それよりフレーズや音色、曲の持つ空気感など音楽そのものを大切にしています。
音楽センスのある人【その2】他人の曲を否定しない
人が好んで聞いてる曲や、人が作った曲を否定したり文句を言ったりしません。
むしろ広い心で受け入れてくれる感じです。
「こういう展開の曲もいいね」
「リズムが独特で面白いね」
などです。
音楽に貪欲(どんよく)なのでどんな曲からも刺激を受け、良い所は即座に吸収する。といった姿勢です。
また否定をしない代わりに「自分の好みの音楽を押し付けてくる」という事もしません。
音楽の好みは人それぞれ違うという事をよく分かっているので、会話をしていても疲れる事がなく、とても居心地の良い空間になります。
音楽センスのある人【その3】シンプルな曲を好む(作る)
音数がやけに多いゴチャゴチャした曲は好みません。
シンプルな曲を好む、または作ります。
しかし「シンプルイズベスト」とはよく言いますがシンプルとは実に奥が深いものです。
「単に音数が少ない」だとか「あまり展開がない」というだけではシンプルでカッコいい曲にはなりません。
「沢山ある引き出しの中から最適なものだけを選びぬいて配置している。」そんなイメージです。
そしてその時に重要なのが「少しの遊び心をしのばせる」という事です。
これはとても大切で、シンプルだけどセンスがいい人のポイントはここじゃないかなと思います。
具体的な例で言うと
- よくある定番のコード進行の一部だけ変えてみる。
- 名曲のフレーズをわざとにおわせる(パクリにならない程度に)
- 最初から最後まで同じフレーズをループさせる。
- 一部に極端なエフェクトをかける、逆にあえてかけけない。
などなど
つまり「音数が少なく普通っぽく聞こえるけど実は計算された上で成り立っている」みたいな曲ですね。
これは最初に話した「音楽を沢山聞いている」からこそ出来るワザだと思います。
そしてこれは上級者のテクニックですが
「音数が少なく聞こえるのに実は様々な音が鳴っている」
というパターンもあります。
お互いの音を邪魔してないというのもありますし、意図的に気づかれない程度に音を入れてサブリミナル的な効果を狙う事もあるようです。
しかし繰り返しになりますがこれは上級者のテクニックなのでやみくもに入れても大変なことになるので注意が必要です。
といった感じで僕がセンスが良いなと思った人の特徴を上げてみました。
しかし当然ながら本人たちはセンスを上げようと思って上記の事をしているわけではないという事です。
音楽センスのある人【その4】結論
結論ですが「結局はセンスなんて後から付いてくるもの。」という事です。
「なんだよ、そんなオチかよ」と言われそうですがこれが本質だと思っています。
では「どうやったらセンスを磨けるのか」と言う話ですが「数をこなす」これに尽きると思います。
なぜなら「質を磨くには経験を重ねることが最重要」だからです。
そして経験を重ねるにはアウトプットすることが大切です。
具体的なアウトプットの方法は、SNSでの配信やブログなど。
ブログに興味のある方は>>ブログを始めるメリットを考えたら10個もあった【デメリットほぼ無し】の記事をご覧ください。
また、技術を磨きながらライブの計画もしてくれるスクールに通う方法もありますね。
そして沢山の音楽を聞く、あらゆる音楽から刺激を受ける、偏った考え方をやめる。
「失敗や挫折を繰り返したからこそ良い音楽が出来る。」という事です。
自分で書きながら思ったのですがこれは人間関係にも共通しますね。
「沢山の人の意見を聞くけど誰かを否定する事はしない。」
「いつもフラットな思考で自分の気持ちをシンプルに伝える。」
こんな人がいたら誰からも好かれる良い人ですよね。
音楽センスの良い人=人間的にも魅力的な人
だと僕は思います。
少し話がそれてしまいましたがこれが僕が思う音楽センスがいい人の特徴です。
それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。