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GarageBandでピアノを打ち込む!コードの知識は必要なし【iPhone】

・iPhoneのGarageBandで、ピアノを打ち込む方法をおしえて。

・ピアノ弾けないけど大丈夫?

・もちろんコードも知りません…

こんな悩みにお答えします。

結論から言うと「ピアノが弾けなくても、コードを知らなくても問題ありません。」

なぜならGarageBandには『Smart Piano』という、便利な機能があるからです。

むずかしいコードや演奏(えんそう)も、タップするだけでOK。

お気に入りの曲や、オリジナル曲を用意してピアノを打ち込んでみましょう。

▼今回の内容

  • まずはピアノを打ち込んでみる
  • 設定を変えると打ち込みが楽になる
  • イチオシ!『Smart Piano』の使い方

この3点を分かりやすく解説していきます。

目次

GarageBandで実際にピアノを打ち込んでみる

まずはピアノを打ち込んでみましょう。

GarageBandを開いて『曲を作成』をタップ。

GarageBandでピアノを打ち込む1
曲を作成

KEYBOARD』にしたら、『Alchemyシンセ』をタップ。

GarageBandでピアノを打ち込む2
Alchemyシンセ

Alchemy(アルケミー)』というソフトシンセが使えるようになりました。

鍵盤を押して音を確認しましょう。

GarageBandでピアノを打ち込む3
素晴らしいサウンド

音色の変更

次は、音色を変えてみましょう。

左上の▼マークを押して、下の音色名をタップ。

GarageBandでピアノを打ち込む4
①▼マーク、②音色名をタップ

Alchemy』で使える音がズラッと出てきます。

左側からカテゴリーを選び、右側のサウンドを選択して音を変更します。

GarageBandでピアノを打ち込む5
カテゴリを選んで、音色をタップ

Alchemy』の音色だけでも、かなりありますね。

数えてみると何と300種類、中でも『Bass』が66種類と1番多いです。

シンセベースにはしばらく困りませんね。

しかし、今回はピアノを打ち込みたいので、音色を変更します。

先ほどの選択画面にして、『メインカテゴリ』をタップ。

GarageBandでピアノを打ち込む6
メインカテゴリ

左側の『Keyboards』を選んで右側は『Grand Piano』を選択します。

GarageBandでピアノを打ち込む7
Keyboads→Grand Pianoを選択

これでピアノの音になりました。

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結構リアルな音

ちなみにオクターブの変更はは、赤枠のボタンで行います。

GarageBandでピアノを打ち込む9
オクターブの変更

録音ボタンを押して打ち込みスタート

それでは演奏を録音してみましょう。

と言っても録音ボタンを押して、メトロームに合わせて弾くだけです。

GarageBandでピアノを打ち込む10
カウントが始まる

最初は上手くいかないかもしれませんが、慣れてくるので大丈夫です。

間違えた時は、停止ボタンを押して下記の『戻る』を選択。

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戻るをタップ

録音前の状態に戻るので、何度でもチャレンジ出来ます。

間違えた所を修正する

録音していると「ここだけ直したいなー。」って事がよくあります。

そんな時に使う方法です。

録音を停止したら下記のボタンをタップ。トラックを表示させます。

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トラック表示画面に切り替える

緑の箱を1回タップします。

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緑の箱は『リージョン』と言う

オプションが出てくるので『編集』を選択。

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編集をタップ

先ほど打ち込んだ音が、並んでます。

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修正したい音をドラッグして、音の高さやタイミングを変更します。

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拡大すると動かしやすい

音の長さを変えたいときは、後ろ側をドラッグ。

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右端の矢印をドラッグして変更

左上の鉛筆ボタンをスライドさせると、音を書き込むことが出来ます。

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鉛筆マークを右にスライド

テンポと小節の長さを変更する

テンポはBPMと呼ばれ、曲のイメージを決める上でとても重要です。

ジャンルによって、下記のようなテンポがよく使われているので参加までに。

  • バラード      70〜90
  • Hip Hop        90〜100
  • House     120〜125
  • Trap            130〜140
  • 激しめの曲     150〜

それではテンポを変更してみましょう。

右上の『歯車』から『テンポ』を選択。

GarageBandでピアノを打ち込む19

出てきたテンポの値をドラッグして変更。

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数値をタップすると微調整も

次は小節の長さを変更します。

右上の『プラス』をタップ。

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小さくて押しにくい…

『セクションA』をタップ。

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セクションは増やせる

数値をドラッグして、小節の長さを変更します。

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初期設定では8小節

GarageBandの設定を変えてピアノを打ち込みやすくする

なにも設定しないで打ち込むと、音量のバラつきや、リズムのズレがどうしても出てきます。

先ほど打ち込んだものを見てみましょう。

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タイミングと音量がバラバラ…

グリッド(たての線)からズレていたり、分かりにくいですが音量のバラつきがあります。

人間が演奏するので、どんなに上手い人でもピッタリ合わせることは出来ません。

しかし、このバラつきを合わせてくれるのが下記の2つ。

  • ベロシティ(音量の補正)
  • クオンタイズ(タイミングの補正)

どちらも打ち込みがラクになるので、設定しておきましょう。

ベロシティ(音量の補正)の設定

ベロシティとは音量のことで、優しくタップすれば小さな音に、強くタップすれば大きな音に。

しかしiPhoneで微妙なニュアンスを表現をするのは至難のワザ

そこでベロシティをオフにすれば、タップする強さに関係なく一定の音量で演奏ができます。

左上の『フェーダーボタン』から『トラック設定』をタップ。

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①フェーダーボタン、②トラック設定をタップ

『ベロシティ感度』を選択。

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『オフ』にしたら『フェーダーボタン』を押して戻りましょう。

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オフを選択。

ちなみに『ハイ』にすると強弱の変化を付けやすくなり、『ロー』にすると付けにくくなります。

クオンタイズ(タイミングの補正)の設定

クオンタイズは録音した時、自動でグリッドに合わせてくれる機能です。

下記の絵を見るとグリッド(たての線)から、音がズレているのが分かります。

GarageBandでピアノを打ち込む28
グリッドからズレている

『クオンタイズ』をオンにすると、このズレがなくなります。

ちなみに『クオンタイズ』は録音済みのパートにも、かけることが出来ます。

左上の『フェーダーボタン』から『トラック設定』を選択。

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『クオンタイズ』をタップ。

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『ストレート』そして『1/16-音符』を選びます。

GarageBandでピアノを打ち込む31

『1/16-音符』にすると、1小節を16個に分けて、1番近いグリッドに合わせてくれます。

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1/16は、1小節を16個に
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1/8だと、1小節を8個に

ピアノに音階を表示させる方法

コレですね。

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鍵盤の上にラベルを表示

いちど、ホーム画面に戻って、『設定』をタップ。

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下にスライドして『GarageBand』を選択。

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けっこう下の方に

その中の『キーボードの音名ラベル』をオンにします。

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ラベルは絶対に必要って訳じゃないので、お好みでどうぞ。

ボクは分かりやすいので、常に表示してます。

GarageBandの『Smart Piano』を使って打ち込もう

iPhoneのピアノを演奏するのって、結構むずかしいんですよね。

まぁ、画面に映したピアノなんで、むずかしいのは当然ですが…

そこで便利なのが『Smart Piano』。

スマホのメリットを生かした方法で、カンタンにピアノを打ち込めます。

右上のボタンを選択。ここで通常モードと『Smart Piano』を切り替えます。

GarageBandでピアノを打ち込む38
通常モード ⇄ Smart Piano

もしくは楽器の選択画面で『Smart Piano』を選択してもOKです。

GarageBandでピアノを打ち込む39
ここからでもOK

縦に8マスに分かれていて、上の5つがコード、下の3つが低音です。

GarageBandでピアノを打ち込む40
上の5つがコード、下3つが低音

コードは上に行くほど高音のポジションになり、同じコードでも聞こえ方が変わります。

GarageBandでピアノを打ち込む41
コードは一緒でも、ポジションが違う

さらにコードを押さえたまま、上下にスライドさせるとアルペジオのような事も出来ます。

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これは気持ちいい…

好きな曲のコードを調べる

まずはコード進行を決めるのですが、思いつかない方は好きな曲のコードを調べましょう。

〇〇(好きな曲名)コード進行』と検索すればたくさん出てきます。

コードが分かったら、忘れないようメモしておきます。

GarageBandでピアノを打ち込む43
紙に書くとわかりやすい

コードを『Smart Piano』にセットする

『歯車ボタン』を押して『コードを編集』をタップ。

GarageBandでピアノを打ち込む44
①歯車ボタン、②コードを編集

変更したい場所を下から選んで、上のダイヤルでコードを決めます。

GarageBandでピアノを打ち込む45
①変更する場所を選ぶ、②コードを決める

コード進行はこれにします。

A♭ → B♭ → Gm7 → Cm7 

まずは『A♭』エーフラット。

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一番左をタップして、コードをセット

『B♭』ビーフラット。

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左から2番目をタップして、コードをセット

『Gm7』ジーマイナーセブン

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左から3番目をタップして、コードをセット

『Cm7』シーマイナーセブン

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左から4番目をタップして、コードをセット

コードを打ち込んでみる

それでは打ち込んでいきましょう。

テンポは遅めの90にします。

録音ボタンを押して、メトロノームに合わせてコードをタップしていきます。

間違えた時は、停止ボタンを押して『戻る』をタップ。

次は少しアレンジして、コードを押さえた後指をスライドさせます。

低音パートを重ねて打ち込む

つぎは『Smart Piano』下の部分を使って、低音を重ねてみましょう。

その前にひとつ設定を変えます。

コントロールボタン』から『トラック設定』を選択。

GarageBandでピアノを打ち込む50
①フェーダーボタン、②トラック設定

『録音』に進み『録音を結合』をオンにします。

GarageBandでピアノを打ち込む51
録音を結合をオンに

この設定をしないと、録音するたびに上書きされるので注意しましょう。

では『録音ボタン』を押してスタート。

このように次々と音を重ねていけるのが、打ち込みのメリットですね。

仕上げ

では、仕上げです。

コード進行を8小節に増やしました。

A♭ → B♭ → Gm7 → Cm7 → A♭ →G7 → Cm7 → B♭m7 → E♭7

ドラムを入れて、スピードを上げるとこんな感じになります。

GarageBandでピアノを打ち込む:まとめ

以上、GarageBandでピアノを打ち込む方法でした。

今回の内容をまとめます。

▼まずはピアノを打ち込んでみる
 ・間違えても後から修正できる

▼設定を変えると打ち込みが楽になる
 ・クオンタイズとベロシティ

▼『Smart Piano』を使ってみよう
 ・コードを調べて弾いてみよう

ドラムの打ち込みについては>>GarageBandならドラムの打ち込みが超絶カンタン【iPhone】で解説していますのでご覧ください。

それでは、GarageBandで楽しい音楽ライフを。

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